この記事では、マレットパターにおすすめのグリップについて書いています。
「マレットパターにはどんなグリップを選べばいいの?」
「パッティングの安定性が向上するグリップのおすすめが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
マレットパター用のグリップは種類が豊富で特性も大きく異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はマレットパターに適したおすすめグリップ8選をご紹介していきます。
選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひグリップ選びの参考にしてみてください。
1番おすすめなのは『スーパーストローク ゼナジー フラッツォ 2.0』
太めの設計でストロークを安定させ、快適なグリップ感を実現。マレット型のパターとの相性が抜群で、真っすぐ引いて真っすぐ出すストロークをサポートします。
安定したパッティングを実現したい方はチェックしてみてくださいね。
マレットパター用グリップの選び方

それではさっそく、マレットパター用グリップの選び方をご紹介していきます。
グリップ選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- 太さと形状の特性
- 重量とバランス効果
- 素材とフィーリング
コツを理解するだけで、誰でも簡単にマレットパターに適したグリップを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
太さと形状の特性で選ぶ
マレットパター用のグリップを選ぶなら、太さと形状は最も重要なポイントです。
太さと形状の選び方は以下を参考にしましょう。
- 太めグリップ:手首の動きを抑制し、オートマチックなストロークを実現
- ノンテーパー:グリップ全体が均一な太さで左右の握り圧を均等化
- フラット形状:フェース面を意識しやすくターゲットラインに合わせやすい
なかでも、太めでノンテーパーの形状があればマレット型の特性と完璧にマッチします。
大型のマレットヘッドは慣性モーメントが高く、手の動きに敏感に反応するため、太いグリップで操作性を抑制することで安定性が向上しますよ。
このように太さと形状はマレットパターのパフォーマンスに直結するので、必ずチェックしてから選ぶことが大切です。
重量とバランス効果で選ぶ
マレットパター用のグリップは、重量とバランス効果も重要な選択基準です。
マレットパターに必要な重量バランスの目安をまとめました。
- カウンターバランス:グリップ側を重くしてヘッドバランスを軽減
- 標準重量:50~75gでヘッドの効きを活かしたい場合に最適
- 重量級:100g以上でストローク軌道を安定させたい場合に効果的
ちなみに、大型のネオマレットパターなら重めのグリップがおすすめです。
重いヘッドによる慣性の影響を軽減し、テークバックからフォロースルーまで安定したテンポでストロークできるようになりますよ。
重量とバランスはパッティングの再現性と直結するので、ヘッドの特性を考慮して選びましょう。
素材とフィーリングで選ぶ
マレットパター用のグリップは、素材とフィーリングも確認して選ぶのがポイントです。
主要な素材とフィーリングの特徴を確認しましょう。
- ウレタン系:軽量で柔らかく、長時間の使用でも疲れにくい
- ラバー系:耐久性に優れ、グリップ力が高く安定感抜群
- コード入り:雨や汗に強く、滑りにくさを重視する場合に最適
「フィーリングを重視したい」「悪天候でもプレーしたい」という場合は、素材の特性を必ず確認しましょう。
素材とフィーリングはパッティングの精度に大きく影響するので、自分のプレースタイルに合わせて選びましょう。
マレットパター用グリップのおすすめ8選

ここからは、マレットパターにおすすめのグリップを8選ご紹介していきます。
スーパーストローク|ゼナジー フラッツォ 2.0
| メーカー | スーパーストローク |
|---|---|
| 重量 | 約72g |
| サイズ | フラット形状 2.0サイズ |
| 素材 | ポリウレタン |
| 特徴 | ノーテーパーテクノロジー |
- フラット形状で方向性を意識しやすくターゲットラインに構えやすい
- ノーテーパーテクノロジーで手首の余計な動きを抑制
- マレット型で方向性を重視する人
- ジョーダン・スピースと同じグリップを使いたい人
マレット型パターとの相性を重視するなら『スーパーストローク ゼナジー フラッツォ 2.0』が最適です!
ゴルフプライド|リバーステーパー ピストル ミディアム
| メーカー | ゴルフプライド |
|---|---|
| 重量 | 約67g |
| サイズ | ミディアムサイズ |
| 素材 | 合成ゴム |
| 特徴 | リバーステーパーテクノロジー |
- 革新的なリバーステーパー設計で両手の握りを最適化
- グリップ下部がワイドで上部がスリムな形状で安定性向上
- 革新的なテクノロジーを試したい人
- インパクト時のフェースコントロールを重視する人
新しいテクノロジーを求めるなら『ゴルフプライド リバーステーパー ピストル ミディアム』がおすすめです!
スーパーストローク|ゼナジー ピストルツアー
| メーカー | スーパーストローク |
|---|---|
| 重量 | 約60g |
| サイズ | ピストル形状 |
| 素材 | ポリウレタン |
| 特徴 | カウンターコア対応 |
- オーソドックスなピストル形状とノーテーパーの融合モデル
- カウンターコアウェイトでバランスカスタマイズ可能
- 従来のピストル型から移行したい人
- ローリー・マキロイと同じグリップを使いたい人
「オーソドックスなピストル形状を好むが安定性も欲しい」方にはスーパーストローク ゼナジー ピストルツアーがぴったりです!
ラムキン|シンクフィット スキニーピストル
| メーカー | ラムキン |
|---|---|
| 重量 | 約75g |
| サイズ | スキニーピストル形状 |
| 素材 | ジェネシス素材 |
| 特徴 | 人間工学デザイン |
- 人間工学に基づいた独特な形状で手首の角度を一定保持
- ジェネシス素材で吸い付くような握り心地を実現
- 距離感に悩みを抱えている人
- 手首の角度を安定させたい人
距離感の安定を求めるなら『ラムキン シンクフィット スキニーピストル』がおすすめです!
スーパーストローク|ゼナジー ツアー 3.0
| メーカー | スーパーストローク |
|---|---|
| 重量 | 約85g |
| サイズ | ラウンド形状 3.0サイズ |
| 素材 | ポリウレタン |
| 特徴 | 太めで手のひら包み込み型 |
- 3.0サイズの極太設計で手のひら全体で包み込むように握れる
- グリッププレッシャーを最小限に抑えて機械的なストロークを実現
- 緊張した場面でも安定したストロークをしたい人
- 大型ネオマレットパターを使用している人
極太グリップで安定性を最大化するなら『スーパーストローク ゼナジー ツアー 3.0』がおすすめです!
イオミック|パターグリップ ミッドサイズ M58
| メーカー | イオミック |
|---|---|
| 重量 | 約58g |
| サイズ | ミッドサイズ |
| 素材 | エラストマー |
| 特徴 | 鮮やかなカラーバリエーション |
- 人間工学によって導き出された絶妙な太さで握りやすさ抜群
- 手が吸い付くような感覚でイオミック独特のフィーリング
- カラフルなデザインで個性を表現したい人
- 耐久性と握り心地を両立したい人
個性的なカラーと優れたフィーリングを求めるなら『イオミック パターグリップ ミッドサイズ M58』がおすすめです!
ラムキン|ディープエッチ パドル
| メーカー | ラムキン |
|---|---|
| 重量 | 約82g |
| サイズ | パドル形状 |
| 素材 | 合成ゴム |
| 特徴 | 十字パターンエッチング |
- 前面がフラットなパドル形状でスクエアに構えやすい
- 十字パターンのエッチング加工で高いグリップ力を実現
- アドレスでの方向性を重視する人
- タイガー・ウッズと同じブランドを使いたい人
方向性とグリップ力を両立するなら『ラムキン ディープエッチ パドル』がおすすめです!
ローズマーク|ソーン
| メーカー | ローズマーク |
|---|---|
| 重量 | 約65g |
| サイズ | 1.25サイズ |
| 素材 | 合成ゴム |
| 特徴 | 六角形形状 |
- 独自のヘキサゴン理論による六角形形状で完璧なフィット感
- 人間の手に最適化された設計で適度なグリッププレッシャーを実現
- ユニークな形状に興味がある人
- リディア・コと同じグリップを使いたい人
革新的なデザインと完璧なフィット感を求めるなら『ローズマーク ソーン』がおすすめです!
マレットパター用グリップに関するよくある質問
マレットパター用グリップについて、よくある質問をまとめました。
- マレットパターには太いグリップが良いのですか?
-
マレットパターには一般的に太めのグリップが適しています。
マレット型は「真っすぐ引いて真っすぐ出す」ストロークが基本のため、手首の余計な動きを抑制する太いグリップがヘッドの特性とマッチするからです。
ただし、最終的には個人の好みとフィーリングを優先して選ぶことが大切です。
- グリップの重さはパッティングに影響しますか?
-
はい、グリップの重さはパッティングに大きく影響します。
重いグリップはヘッドバランスを軽減してストロークを安定させ、軽いグリップはヘッドの効きを活かしてフィーリングを重視できます。
大型のマレットパターには、カウンターバランス効果のある重めのグリップがおすすめです。
- グリップの交換時期はいつですか?
-
パターグリップの交換時期は、使用頻度や保管状況により異なりますが、一般的には1年程度が目安です。
表面が硬くなったり、色あせが目立ったり、握った際にフィーリングが悪くなった場合は交換を検討しましょう。
ただし、フィーリングを重視するパッティングでは、慣れ親しんだグリップを長く使い続ける場合もあります。
まとめ
今回はマレットパターにおすすめのグリップをご紹介しました。
自分にぴったりのグリップを選ぶコツは以下の3つです。
- 太さと形状の特性
- 重量とバランス効果
- 素材とフィーリング
ポイントを押さえるだけで、使いやすいグリップがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもマレットパターに必要な性能を満たしているものばかりです。
ぜひ、自分のパッティングスタイルに最適なグリップを見つけて、快適で安定したパッティングを実現してみてくださいね。

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