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アームロックパターおすすめ6選!選び方とメリット・デメリット

アームロックパター

この記事では、アームロックパターのおすすめについて書いています。

パターの種類は多岐にわたり、ストローク方法や、プレーヤーの感覚も様々です。

その中でも、米国ツアーで近年注目を受けているのが「アームロックパター」

通常より長めのグリップを短く持ち、グリップを腕に沿わせてシャフトの動きを固めるのがアームロックパターです。

このストロークを習得できれば、パッティングストロークの安定性と、ボールの高い直進性が期待できます。

ですが実は、使い方を間違えるとルール違反となってしまうパターでもあるので注意が必要です。

そこで今回は、アームロックパターのメリット・デメリットを解説し、おすすめのアームロックパターをご紹介していきます!

アームロックパターでおすすめなのが、【ODYSSEY】2-BALL TEN TOUR LINED ARM LOCK 39インチ

ODYSSEY2022年モデルの「2-BALL TEN TOUR LINEDパター」と同スタイルのヘッドを採用。

米国のツアープロからの評価が高いヘッドで、順回転を生み出せるテクノロジーがてんこもり。

ODYSSEYの持てるすべてのテクノロジーを集約した最強パターです。

そんな米国ツアー選手の中でも人気の高性能パターを、アームロック用にヘッドサイズ・重量を最適化しています。

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目次

アームロックパターのメリット

ストロークの安定・シンプル化

グリップと左の前腕を一体化させることにより、ストロークの安定が望めます。

左肘を伸ばしてグリップを沿わせて構えるので一体感を感じやすく、腕とクラブの運動量が合いやすくなるのもメリットです。

また、ストローク時はまっすぐにしか引けないので、直線的なストロークをイメージしやすく、非常にシンプルなパッティングになります。

手首を使えなくする

アームロックパターを使用した場合、手首も使えなくなるため、パンチが入ったり、インパクトで緩んだりするといったミスも減らせます。

手首を使ってしまうのがクセで、パターの距離感が合わない人や、ショートパットが苦手な人にもおすすめです。

新しい感覚を得られる

アームロックパターは、通常のパターのストロークとは感覚が大きく違います。

パター自体の長さも長くなり、構え方も特殊な新しいタイプのパターです。

「パターに型なし」と言われるように、ルールの中で自由度の高い使い方ができるのもパターの特徴ですよね。

同じパターを使い続けることも大事ですが、全く違う感覚を体感することで、パターイップスから抜け出せたり、多くの再発見をし思わぬ上達や、スコアアップに繋がることもあります。

アームロックパターのデメリット

ルール次第で使えなくなる可能性がある

2015年までは、長尺パターのグリップエンドを胸やお腹につけて固定して打つ「アンカリング」が許されていました。

ですが、パターを体に固定してストロークすることは、安定したストロークを行うための効果が高く、ゴルフの本質と離れてしまうことから、2016年に禁止となりました。

そこで、アームロックパターが誕生したのですが、2025年現在は、左腕にグリップを固定しストロークすることは禁止になっていません。

ルールの追加によって実際に禁止を受けてしまうようなモデルまで出てきてしまったのも事実なので、特定の効果が続いたり、実証されてしまうと再規制を受ける可能性があります。

ロングパットの距離感を出しにくい

アームロックパターは左腕がパターに固定されているので、上半身でストローク幅を作ります。

ロングパットが残ってしまった時に、上半身の動きでロングパットの距離感を作るのは結構難しいはずです。

ロングパットは「直感」や「操作感」「微妙なタッチの違い」など、複合的な要素が入ってくるので、パッティングスタイルはシンプルではありますが、長い距離を狙うロングパットでは難しさが感じられるパターです。

アームロックパターの選び方

アームロックパター

ヘッド形状で選ぶ

ピン(ブレード)型

最もオーソドックスなヘッド形状をした、古くからある基本形のパター。

自分のタッチ感覚(距離感)で転がすイメージが強く、フェースの開閉を感じつつ「イン・トゥ・イン」のストロークで打つのが基本。

パターもショットの延長とイメージしているタイプのプレーヤーに合うようなパターとも言えます。

近年は、よりオートマチックにストローク出来る「マレット型」「ネオマレット型」が人気になってきていますが、これとは対照的なマニュアル感のあるパターヘッドです。

メリットデメリット
スクエアに構えやすい

フェースの開閉をしやすい

イン・トゥ・インのストロークに合う
慣性モーメントが小さい

ミスヒットにやや弱い

マレット型

かまぼこ型と呼ばれる「マレット型」パターは、シンプルに真っ直ぐ打ち出しやすいのがポイント。

重心距離の深さが関係していて、重心距離がパターの後方に置かれているので、ストロークした際のブレが発生しにくい設計になっているのがその理由。

真っ直ぐ引いて、真っ直ぐヘッドを出していくような直進的なストロークがイメージしやすいパターです。

ピン型に比べてヘッドが重くボールがよく転がるので、ヘッドの重さを利用したシンプルなストロークで距離感を出したい方におすすめ。

ややヘッドが重たいので、アームロックパターとも相性良し。

メリットデメリット
オートマチックなストロークが可能

直線的なストロークをイメージしやすい

重心距離が深い

ミスヒットに強い
操作性の面で劣る

ヘッドが重ため

グリップ圧を強くしないとヘッドがブレやすい

ネオマレット型

近年、主流になりつつある「ネオマレット型」パター

ネオマレット型はマレット型よりヘッドが大きく、重心距離もさらに深くなっているところがポイント。

ラインに対してもスクエアに構えやすく、真っ直ぐにストロークがしやすいのでミスヒットに強い直進性の高いパターです。

ヘッドが重いので、アームロックパターとの相性もよく安定したストロークが望めます。

メリットデメリット
アームロックパターと相性が良い

オートマチックなストローク

さらに深くなった重心距離

直線方向に構えやすい

慣性モーメントが大きい
繊細なタッチがでにくい

操作性が悪い

ヘッドが大きい

ヘッドが重い

ロフト角で選ぶ

アームロックパターのロフト角は、7度や8度といったものが多くなっています。

なぜかというと、アームロックパターの打ち方は左手主導になるので、インパクトは強めのハンドファーストになるためです。

通常のパターのロフト角だとインパクトでロフトが更に立ってしまうので、通常よりも大きなロフト角のほうが望ましいわけですね。

アームロックパターの基本的な打ち方はハンドファーストに当てることなので覚えておきましょう。

【ここがポイント】
  • アームロックパターはインパクトでハンドファーストになるのでロフト角が大きめに設定されている
  • ロフト角は7度や8度といったモデルが多い

シャフトの長さで選ぶ

アームロックパターは、自分の体型に合う長さのものが必要です。

前掲姿勢をとってアドレスした時に、自分にあうシャフトの長さが決まってきます。

短すぎるとアームロックがやりづらいですし、長すぎるとグリップエンドが腕以外の体の一部に密着して固定されてしまい、ルール違反(アンカリング)になる恐れがあります。

アドレスのとりやすさと、ストロークの安定感を得られる適切なバランスを考慮する必要があるので注意しましょう。

一般的には、アームロックパターの長さは通常40インチから43インチの範囲が多いので目安にしてみてください。

【ここがポイント】
  • シャフトの長さをアドレスや体型に合わせないと、アームロックパターが機能しない
  • アームロックパターは40インチ~43インチが選びやすい

グリップサイズと形状で選ぶ

アームロックパターの場合、グリップの側面を左腕に固定しなければならないことから、グリップがしっかりフィットすることが重要です。

グリップの形状が手と腕にしっくりくるかどうかも試してみる必要があります。

【ここがポイント】
  • アームロックパターはグリップもフィッティングが必要
  • 手に違和感なく握れて、腕に固定する際にしっくりくるかをチェック

アームロックパターおすすめ6選

アームロックパター おすすめ

ここからは、アームロックパターのおすすめを紹介します。

【SIK GOLF】 SIK Pro アームロック クランクネック

メーカーSIK GOLF
ヘッド形状ピン型
ロフト角7度
シャフトの長さ41inch

ゴルフクラブへの探究心が凄く、科学的なアプローチで結果を出しているPGA選手ブライソン・デシャンボーの使用で有名となったアームロックパター。

特徴は、SIKゴルフのパター全てに導入されている独自のフェース面。

これは、パターフェースを4分割し上下にラウンドを付け、ストロークや打点がブレてしまっても、パターでの最適なインパクトロフトとされている2°〜3°を常に実現できるという優れた機能がついています。

グリップが左腕にフィットしやすいように、あえてグリップの平らな部分をフェース面と合うように「横向き」になっているのがポイント。

【PING】 ハーウッド(アームロックグリップ)

メーカーPING
ヘッド形状ネオマレット
ロフト角6度
シャフトの長さ38~45inch

元々非常にオートマチックな「ハーウッド」を中・長尺仕様にすることで、さらに安定感を高めたモデルです。

ヘッドの構造など基本はハーウッドと同様ですが、アームロックパター用にロフト角は6度に設定。

大きな慣性モーメントと、ストローク中に起きるフェース面のブレを極限まで抑える比重をバランスよく配置することで直進安定性が抜群!

アームロックストロークと組み合わせれば、狙ったところに真っ直ぐ打ち出す効果を実感できるはずです。

【PING】DS72 アームロックグリップ

メーカーPING
ヘッド形状マレット
ロフト角6度
シャフトの長さ38~45inch

PINGのパターは、シリーズ内でテクノロジーを統一せず、各モデルごとに適切な溝・フェース素材・アライメント・形状にこだわり、多彩なテクノロジーを搭載しているのが特徴。

このDS72は、ステンレススチール素材のフェースに浅めの溝を施し、しっかりとした打感と打音を持たせています。

トップレールが厚いミッドマレットのヘッドで、ブラック×シルバーのコントラストが慣れないアームロックストロークのアドレスに安心感を与えてくれます。

【cobra】KING GRAND SPORT アームロック

メーカーcobra
ヘッド形状ピン型
ロフト角6度
シャフトの長さ41inch

マルチマテリアル構造で高い慣性モーメントが魅力のcobra GRAND SPORT。

3Dプリントテクノロジーによって成形されたカートリッジを304ステンレス素材のヘッド内部に搭載し、アルミニウムフェースやソールウエイトを組み合わせて安定的な転がりを実現しています。

さらに、フェースの上部から下部までを4分割してロフト角を変化させるDLT(ディセンディングロフトテクノロジー)フェースを搭載。

フェース上部のロフト角を8度に設定するとともに、下部に向かうにつれてロフト角を1度ずつ小さくなるように変化させ、フェースのどの部分でインパクトしても理想的な打ち出しとボールの転がりを発揮してくれます。

【ODYSSEY】Ai-ONE CRUISER #7 ARM LOCK 39inch

メーカーODYSSEY
ヘッド形状ネオマレット型
ロフト角5.5度
シャフトの長さ39inch

「Ai-ONE CRUISER #7 ARM LOCKパター」のヘッドは、ODYSSEYパターで人気のあるツノ型#7の形状を採用。

Ai-ONEシリーズはフェース面に、芯を外してもボールスピードのロスを防ぐAI設計のインサート(樹脂+アルミ製)を搭載しています。

アームロック専用設計で、一般的なパターよりも長さがあるためヘッド自体も通常の#7より大きくサイズアップ。

重量も重く設定されており、ソールには15g×2のスクリューウェイトを配置し、アームロックストロークにマッチしたスペックとなっています

【ODYSSEY】2-BALL TEN TOUR LINED ARM LOCK 39インチ

メーカーODYSSEY
ヘッド形状ネオマレット型
ロフト角7度
シャフトの長さ39inch

2021年3月に誕生したオデッセイ 2-BALL TEN パターのヘッドを採用したアームロックパターです。

伝説の「2ボール」の驚異的なアライメント性能と、「TEN」マレット型ヘッドの圧倒的な慣性モーメントを完璧に融合。

この非常に直進性の高いヘッドを、アームロックパター用に改良。

ヘッドサイズを大きくし、ソールウェイトには10gを2つ装備。重量も重く設計されています。

まとめ

アームロックパターは、ストロークのシンプル化が目指せる特殊なパターです。

パターの方向性や打ち方に悩みがある方などは、アームロック式に移行することで、悩みから抜け出す大きなきっかけとなるかもしれません。

ヘッドの性能+ストロークのシンプル化で、カップインの精度を高めたい方におすすめです。

是非参考にしてみてください。

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