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35インチパターのおすすめ5選!メリット・デメリットまとめ

35インチ パター

この記事では、35インチパターのおすすめについて書いています。

パターの長さは、33~34インチが標準的ですが、基本的には体格によってパターの長さを決めていきます。

パターのスタイルは、ルール内において自由なのも魅力ですよね。

やや長めのパターを使ってみたい。今のパターが短いので買い替えたいという方もいるのではないでしょうか。

体格の大きい欧米では35インチパターが主流で、日本市場ではなかなか見つけるのが難しい35インチパター

そこで今回は、35インチのパターおすすめメリットやデメリットを紹介します。

35インチパターでおすすめなのが、【Scotty Cameron】Studio Style Squareback 2

こちらは、幅広のソールや直線的なブレード形状、アルマイト加工された黒色のアルミニウムを埋め込んだツートンの直線的なアライメントが特徴的なパター。

アドレス、セットアップ、狙ったターゲットに対して正しいアライメントをとるための工夫設計がなされています。

35インチパターは、重量も重く感じるので、手先の操作性が落ちます。

正しいアライメントをとりやすいパターは、オートマチックに打っていくことに集中できます。

目次

35インチパターのメリット

距離感の改善

適正インチのパターよりも、やや長めのパターを使用することで、距離感の改善に繋がるメリットがあります。

ストロークがゆっくりめで、パットがショートしがちな人にとっては、35インチパターを使用することで遠心力が増し、力まないナチュラルなストロークをしやすくなります。

ストロークを変えることなく、より距離感が出しやすいフィーリングを得られるようになります。

手打ちの防止

35インチパターは、重量が少し重くなるので、体幹を使ったブレの少ないストロークが理想的です。

こうすることで、パッティングのフォームが全体的に安定し、出球も安定しやすくなります。

パターが軽いことが原因で、ふいにパンチが入ってしまうような手打ちのミスが多いゴルファーにおすすめ!

力んでしまうことによる、ひっかけ、大オーバーなどのミスも減らせますよ!

35インチパターのデメリット

操作性が落ちる

35インチパターの場合は振り子の動きが強くなるため、クラブの操作性が下がります。

オートマチックに打ちたい人には相性が良くなりますが、微妙なタッチで距離感を出したりするプレーヤーにはやや難しく感じるでしょう。

ロングパットも距離感が出しづらくなったり、手の操作感覚の割合が大きいプレーヤーには扱いにくい可能性もあります。

グリップエンドが邪魔になる

35インチパターは中尺・長尺パターというわけではないですが、やや長めで身長が180cm以上の方にマッチしてくるパターです。

体格によってや、ストロークスタイルによってグリップを短く持つと、グリップエンドが服の裾に引っかかり、ミスに繋がることも考えられます。

ライ角を合わせないと自然なアークを描けない

35インチのパターは身長が180cm程度のゴルファーの使用が想定されますが、体格に合わない長さはパターの自然なアークストロークを邪魔してしまいます。

パターが長すぎて上体が起きてしまうと目線も右に向きやすく、ストロークしてもパターヘッドの自然なアーク(イントゥイン)が描きづらくなります。

短く持つことで対応はできますが、自分にとって長すぎるパターは、アドレスやアライメントにも影響が出ることを覚えておきましょう。

35インチパターおすすめ5選

35インチ パター おすすめ

ここからは、35インチパターのおすすめをご紹介します。

【PING】 SCOTTS DALE PRIME TYNE C

メーカーPING
対応インチ31~36
ヘッド重量360g

PINGでは、ラインナップされているパターであればどれでもカスタムシャフトをオーダーできるので、パターの長さを35インチにカスタム可能です。

中でも、日本で人気の高いツノ型ヘッドにセンターシャフトを採用したPRIME TYNE Cはおすすめ。

真っ直ぐひいて、真っ直ぐヘッドを出していくイメージに合うので、オートマチックなストロークにマッチしやすいです。

手打ちの防止といった、やや長めの35インチのメリットを活かせるパターです。

【楽天市場】

【YONEX】EZONE パター P-02

メーカーYONEX
対応インチ35
ヘッド重量360g

軟鉄鍛造のフルミルドボディをベースに、グラファイトの制振材をソールに搭載。

さらにフェース面に縦ミーリングを採用したインサートを採用し、心地よく柔らかい打感と確かな直進性を実現しています。

ガンメタリックのカラーが高級感、重厚感を演出していてかっこいいです!

こちらはパター長35インチのみの展開です。

【Scotty Cameron】Studio Style Squareback 2

メーカーScotty Cameron
対応インチ33,34,35
ヘッド重量

アドレス時のスクエアなセットアップを可能にする幅広のソールデザイン。

シャープで直線的なヘッド形状など、アライメント改善のための設計がなされたツアー実証のパター。

フェース中央部には「カーボンスチール製」でステンレススチールよりソフトな特性を持つインサートを採用。

さらに、新しいミーリングパターンが施され打感がより一層ソフトに。

【Scotty Cameron】ファントムX 11.5

メーカーScotty Cameron
対応インチ33,34,35
ヘッド重量

ファントムX 11.5は、芯が広くミスヒットに強い、シリーズ最大の慣性モーメントを誇るモデル。

上級者にもアベレージゴルファーにもおすすめの大型ネオマレット形状を採用。

重心深度もかなり深いので、カップインさせるための順回転の転がりをしっかり実現できます!

ストロークが不安定で転がりが悪い人にもおすすめのパターで、ヘッドの重さを感じたオートマチックなストロークに向いています。

【Scotty Cameron】ファントムX 5s

メーカーScotty Cameron
対応インチ33,34,35
ヘッド重量

Phantom 5sはストレートシャフトを採用し、アドレス時にリーディングエッジをシャフトが邪魔してしまうという問題を改善できます。

フェース全体を見ながらストロークしたい、オートマチックにストロークしたいという方にぴったりのパター。

フェースバランスに設計されているので、真っ直ぐ引いて、真っ直ぐ打ち出すといったストレートスルーの軌道でストロークする方にも使いやすいでしょう。

まとめ

パターは体格にマッチさせた長さを選ぶことが大前提ですが、個人のフィーリングやストロークスタイルによってアレンジしても大丈夫です。

35インチパターは基本的にUSA仕様が多く、市場で見つけるのが難しいとは思いますが、カスタムオーダーなどを利用すれば35インチパターも入手可能です。

ぜひ自分にとって使いやすい35インチパターを見つけてみてください。

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