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【コスパ最強】安いスピン系ゴルフボールおすすめ10選!選び方のコツ

ゴルフボール スピン系 安い

この記事では、安いスピン系ゴルフボールおすすめについて書いています。

ディスタンス系のボール、スピン系のボール、結局よくわからず使っている…。

なんとなくスピン系ボールを使ってるけど、自分のスタイルに合ってるのかわからない…。

ディスタンス系のボールは直進性がよく、低スピンで飛距離も出やすいというのは知ってる方も多いと思います。

反対に、スピン系といわれるゴルフボールはどのような特徴があるのでしょうか。

もちろん、スピンがかかりやすいんでしょ?という事は言えるのですが、今回は具体的にスピン系ボールがどのような特徴を持っているのかを解説していきます。

グリーンでボールが止まりにくいといった人、サイドスピンでボールを左右に曲げたり、ウェッジでグリーンにギュギュッとボールを止めてみたい!という方にはスピン系のボールを試してみてはいかがでしょうか。

コスパに優れた安いスピン系ゴルフボールおすすめも紹介していくので、ぜひ参考にしてください!

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目次

スピン系ゴルフボールのメリット

ゴルフボール スピン系 メリット

スピンで止まりやすい、曲げやすい

スピン系ボールはボールにしっかりスピンがかかります。

ショートアイアンやウェッジでグリーンにボールを止めやすく、ドローやフェードの曲がり幅を調整したりとショットやアプローチの幅が広がります!

プロゴルファーはトーナメントなどで、いわゆる高速グリーンで試合をするので、グリーンで止まりやすいボールを使うんですね。

プロゴルファーや上級者たちがスピン系ボールを選んでいる理由の1つがこれです。

やわらかい打感

スピン系ゴルフボールの特徴は、打感が柔らかいこと!

この柔らかさは、ボールの外側を覆うカバー素材がもたらすもので、やわらかいウレタン系樹脂を使用しています。

ショットではインパクトの時に、ディスタンス系のような弾くような手応えではなく、ボールをグチャッと潰すような手応えを感じられます。

デリケートなタッチが求められるアプローチショットやパットにおいても、距離感を体に覚え込ます時に、ボールを打った時の感触で確かめていくこともできます

ボールをコントロールしやすい

スピン系ボールは表面の素材が柔らかいために、プレイヤーがイメージ通りにボールを操り、コントロールしやすくなるのもメリット。

インテンショナルショットといわれる、わざとボールを左右に曲げるなどの状況でもスピン性能が役立ちます。

スピンを意図的にかけることができると、ショットの行方が予測しやすく、コースで防ぎたいミスを避けることもしやすくなっていくわけですね。

スピン系ゴルフボールのデメリット

飛距離が出にくい

ディスタンス系のボールに比べ、スピン量が増えやすいため、思った飛距離が出ない可能性もあります。

普段からあまり飛距離が出ないと悩んでいる方にはデメリットになってしまうことも。

特にアイアンやウェッジのショットではスピン量が高くなるので、グリーンを狙ってもショートしてしまうこともあるでしょう。

サイドスピンがかかりやすい

スピンがかかりやすいということは、サイドスピンもかかりやすいということ。

ボールの曲がり幅や、スピン量もコントロールできるような人でないと、予想以上の曲がり幅になってOBやミスショットになる可能性もあります。

直進性を求める人にはおすすめしにくいボールとも言えます。

スピン系ゴルフボールの選び方

ゴルフボール スピン系 安い

ヘッドスピードで選ぶ

ヘッドスピードに合わせてスピン系ボールを選ぶこともできます。

そのボールが推奨するヘッドスピードがあれば、ボールが持っている飛距離性能や、スピン性能を発揮しやすくなるので、自分のヘッドスピードがどれくらいあるのかを知っておくのもよいです!

全ヘッドスピードに対応したボールもありますので、わからない場合はこちらを選んでみましょう。

おすすめの中では、ほとんど全域のヘッドスピードで対応できるボールをご紹介致します。

カバー素材で選ぶ

ゴルフボールのカバー素材(外側を覆う素材)もスピン性能に大きく影響してきます。

スピン系ボールはウレタン系樹脂の柔らかい素材で、そのスピン性能を高めていますが、各メーカー様々な工夫でスピン性能を高めたボールを開発しています。

代表的な2種類の素材を見ていきましょう。

ウレタン素材(スピン系に多い)

プロゴルファーが使用するツアーボールに使われるのがウレタン素材です。

非常に柔らかい素材で摩擦力が強いのでスピンがかかりやすく、ショートゲームで高い効果を発揮します。

アプローチでのスピンや打感にこだわりたい方はウレタン素材がおすすめなので、スピン系ボールを探している方はウレタン素材を選びましょう。

アイオノマー素材(ディスタンス系に多い)

反対に、硬めの素材で作られたアイオノマーカバーは、ディスタンス系ボールです。

反発力が強いので非常によく飛び、ボールの芯(コア)が柔らかくできるのでロングショットでのスピン量が少なくなり曲がりづらくもなります。

ですが、このアイオノマー素材を使いながら、スピン性能が高められたボールも開発されています。

飛びとスピンのバランスがとれたボールであれば、ティーショットや2打目でも、飛距離を損なうことなくショートゲームにも効果を発揮できます。

内部構造で選ぶ

コアとは?

ゴルフボールはいくつかの層でつくられていて、その核となる中心部分をコアと言います。

コアの硬さで、打感やボール性能が変わってきます。

スクロールできます
スピン系ディスタンス系
特徴柔らかく、ウェッジの溝に入り込む
ボールが潰れにくく、スピンがかかりやすい
弾くような打感
コアが潰れて楕円形になり直進性を持って飛ぶ
内外の硬さ内側:硬い
外側:柔らかい
内側:柔らかい外側:硬い
コアの硬さディスタンス系より硬いスピン系より柔らかい

ボールはインパクトでつぶれると楕円形になり飛んでいきます。楕円形の形になったボールは、丸いボールよりスピンが入りにくく、直進性が高くなります(ディスタンス系の特徴!)

スピン系ボールはコアが硬いので、ボールが潰れにくく丸い形を維持して飛んでいくので、スピンもかかりやすいということですね。

ピース数とは?

そのボールが何層構造で作られているかで、ボールの性能が変化し、価格帯にも違いが出てきます。

ボールにはそれぞれ、何層構造かの表記がありますが、3ピースは3層構造、2ピースは2層構造ということ。

比較的価格が高めのボールは3ピース4ピースのプロ仕様や上級者向けのものが多く、2ピース構造のものはコストパフォーマンスに優れた初心者~中級者モデルが多いです。

スクロールできます
構造2ピース3ピース4ピース
対象レベル初心者~中級者中級者~上級者上級者~プロ
メリット距離が出やすい
メーカー・種類が多い
比較的安価
スピンがかかりやすい
有名なスピン系ボールが多い
高性能
スピン性能が非常に高い
ドライバーも飛距離が出やすい
デメリットスピンがかかりにくい
ディスタンス系が主流
メーカー・種類が少ない
やや高価格
種類が少ない
プロゴルファー仕様が多い
高価格

メーカーで選ぶ

単純に自分が気に入っている、信頼を置いているメーカーやブランドがあれば、それを使うのもよいでしょう。

例えばスピン系ボールで有名な「Titleist Pro v1」。

海外のトッププレーヤーも使用する有名なボールで、高価ですが、なんとなくこのボールを使うことでラウンド中の気分も上がる…なんてことも。

レベルを問わず、自分が気に入っているボールを使用しゴルフを楽しむことも重要です。

様々なメーカーのボールを使用し比較することで、性能の差を感じたり、自分に合うボールというのもわかってくるはず。

同じスピン系ボールでも、いろいろなメーカーや種類を試してみることをおすすめします。

価格帯で選ぶ

ディスタンス系のボールに比べ、価格が高めに設定されているスピン系ボールですが、予算に合わせて選んでもよし。

1ダースあたりの価格帯は、2ピースボールでおおよそ3,000円台から。

3ピースですと4,000円台、更に高性能なボールは6,000円台からと価格は上がっていきます。

おすすめの中では、コスパに優れた低価格帯のスピン系ボールの紹介をしていくので、是非参考にしてみてください。

安いスピン系ゴルフボールおすすめ10選

ゴルフボール スピン系 安い おすすめ

【HOMMA】 D1 SPIN 

メーカー本間ゴルフ
推奨ヘッドスピード全域
カバー素材ウレタン系樹脂
内部構造2ピース
カラー4色

本間ゴルフのD1ボールはディスタンス系のボールとして有名ですが、飛距離性能とスピン性能が両立したボールもあります。

グリーン周りで「止まらない」「スピンがかからない」といったD1ユーザーの声から生まれたこのスピン系ボール。

ドライバーでは低スピン、アイアンでは高スピンを可能にする新配合のラバーコアを採用。

1スリーブあたりの価格は990円(税込)コスパよく同じボールを使っていきたい方におすすめ

【SRIXON(スリクソン)】 TRI-STAR4 

メーカーDUNLOP
推奨ヘッドスピード40~45m/s
カバー素材ソフトアイオノマーカバー
内部構造3ピース
カラー3色

SRIXON最上級モデルであるZ-STARシリーズよりも、コスパを重視したモデルTRI-STAR4

最上級モデルにも採用されている「ファストレイヤー D.G. コア」をTRI-STAR専用に開発し搭載しているので、飛距離を落とすことなく、打感をソフト化 + アプローチスピン量UPに成功しています。

ファストレイヤーD.Gコアとは、内部の硬度分布を2段階に変化させ、飛びとスピンの相反する性能を両立させた技術。

驚きなのは価格で、スピン系ボールとしてのクオリティの高さの割には、4,000円を切っています。

3ピース構造で、しっかりとスピンがかかりグリーンで止まってくれます。

【SRIXON(スリクソン)】 AD SPEED 

メーカーDUNLOP
推奨ヘッドスピード全域
カバー素材高反発ソフトアイオノマー薄カバー
内部構造2ピース
カラー3色

『SRIXON AD SPEED』は、一般のゴルファーも使いやすいゴルフボール。

購入しやすい価格帯のボールとして親しまれています。

2024年最新モデルのAD SPEEDは、より改良を重ね進化し、コストパフォーマンスが上がってきています。

こちらもボールのコアには注目すべきテクノロジーが採用されていて、初速のアップ、高打ち出し、低スピンという飛ばしの三要素を満たしつつも、ソフトな打感になるように開発。

外側のカバーもスピン性能をあげるために「テファブロック」という素材と「ハイミラン」という素材を配合した「高反発ソフトアイオノマー薄カバー」になった点がポイント。

【BRIDGESTONE(ブリヂストン)】 EXTRA SOFT 

メーカーBRIDGESTONE
推奨ヘッドスピード全域
カバー素材アイオノマーカバー
内部構造2ピース
カラー4色

とにかくソフトな打感が特徴のBRIDGESTONEのEXTRA SOFT。

柔らかいので、ボールを潰す感触が手に残ります。

高弾道ボールが出やすいので、「スピンも入れつつ高さで止める」といったこともしやすいボール。

ソフトな打感を追い求めているゴルファーにはオススメのボールです。

【NEWING(ニューイング)】 SUPER MILD 3 

メーカーBRIDGESTONE
推奨ヘッドスピード全域
カバー素材アイオノマー
内部構造3ピース
カラー4色

この価格帯で3ピースボールを使えるのは、おそらくBRIDGESTONE製の「NEWING」だけ!

安いボールだからと侮ることなかれ、飛びとスピンを両立させながら、全番手で大きく潰れるマイルドな打感を実現。

カバー素材はアイオノマー素材を使用し、ディスタンス系の特徴を持ちますが、ボール表面の適度な粘り感で、しっかりスピンが入ってくれます。

【Callaway(キャロウェイ)】 WARBIRD 23

メーカーCallaway
推奨ヘッドスピード全域
カバー素材トライ・ブレンド・アイオノマー
内部構造2ピース
カラー2色

もともと「WARBIRD」はディスタンス系の2ピースボールでしたが、トライブレンド・アイオノマー・カバーを採用しリニューアルされました。

従来のアイオノマーカバーは高い反発力で飛距離は出ますが、摩擦が少ないのでグリーン周りからのスピン性能には劣るという面がありました。

トライブレンド・アイオノマー・カバーは、異なる複数のアイオノマーがブレンドされていることで、アプローチでのスピン性能も向上させています。

【Titleist(タイトリスト)】 TOUR SOFT

メーカーTitleist
推奨ヘッドスピード全域
カバー素材New フューザブレンドカバー
内部構造2ピース
カラー2色

Pro v1ほどのスピン性能はないものの、Titleistの中でもスピン性能高めのコスパに優れたボール「Tour oft」

グリーン周りで優れたパフォーマンスを求めるゴルファーにおすすめのコスパモデルです。

非ウレタンカバーでありながら非常にソフトな打感が特徴で、ヘッドスピードが遅い人でもフェースに乗っている感じが得られるほど打球音が静か。

【TaylorMade(テーラーメイド)】Soft Response(ソフトレスポンス)

メーカーTaylorMade
推奨ヘッドスピード全域
カバー素材ソフトアイオノマー
内部構造3ピース
カラーホワイト/イエロー

TalorMadeのNEW ソフトレスポンスは、アマチュアゴルファーがとっても使いやすい3ピースボールです!

コアとカバー、ボール全体でソフトな打感を追求し、テーラーメイドで最も柔らかいボールになりました。

ウェッジのスピン性能が高いので、ショートゲームの精度を上げたいと思ってるけど、高価なボールはちょっと抵抗がある…といったアマチュアゴルファーの方にもおすすめ。

3ピースでもお手頃な値段なので、試してみる価値のあるボールです。

【Taylor Made(テーラーメイド)】Tour Response(ツアーレスポンス)

メーカーTaylorMade
推奨ヘッドスピード全域
カバー素材ウレタン系樹脂
内部構造3ピース
カラーホワイト

アマチュアゴルファー用に、プロの使用しているツアーボールを体感するために開発されたツアーレスポンス。 

しっかり飛ばして、ピタリと止める。ウレタン系3ピースボールならではの理想的な打球を、4,000円以下の低価格で体感できます。

【KIRKLAND】3ピース ウレタンカバー ゴルフボール v3.0

メーカーKIRKLAND
推奨ヘッドスピード全域
カバー素材ウレタン系樹脂
内部構造3ピース
カラーホワイト

ゴルファーの間で話題の「コストコボール」として知られているウレタン系3ピースボール

質感は、Titleistのpro v1xをかなり意識している感じで、打感も硬いということはなく、心地よい感触がpro v1xにかなり近い仕上がり。

驚くべきはその価格と性能。なんと1ダースあたり3,000円を切っていながら、pro v1系の質感のボールが手に入ってしまうのです。

性能もアマチュアゴルファーが使用するには申し分なく、やや粘りのあるカバー素材でしっかりとスピンが入ってくれます。

コスパの良いスピン系ボールは、コストコボールで決まりですね。

スピン系ゴルフボールに関するよくある質問

ゴルフボールのスピン量が多いとどうなる?

バックスピン量が多いと、ボールが止まりやすくなりますが、キャリーが出にくくなります。

また、サイドスピン量が多いと、左右への曲がり幅が大きくなります。

スピン系ボールは曲がりやすいですか?

サイドスピン量も増えてしまうので、曲がりやすいといえます。

スピン系ボールは上級者向けですか?

基本的には上級者向けです。初心者で使うとスピンをうまくかけれずコントロールが出来ません。

初心者はスピン系ボールを使わないほうがいいですか?

そんなことはありませんが、上級者向けのハイコストなボールは必要ないです。

今回のおすすめで紹介しているような、飛びとスピン性能を両立させた、いいとこ取りのボールがおすすめです。

まとめ

今回は、スピン系ボールの特徴や選び方、そしてコスパに優れたボールをご紹介しました。

基本的には上級者向けのスピンボールですが、初心者や中級者でも使用しやすいように開発されたスピン系ボールも様々ありますよね!

初心者の方も、まだスピンをかけてグリーンに止めたり、左右にボールをわざと曲げるなんてことはできないから…と言わず、自分のプレースタイルに合うスピン系ボールが見つかるはずです。

長年ゴルフをやっている方でも、定期的にボールを見直したり、今回の記事を参考に是非いろいろ試してみてください。

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