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名器がたくさん!曲がらないドライバーおすすめ5選!初心者向けも

曲がらないドライバー

この記事では、名器の曲がらないドライバーについて書いています。

近年のドライバーは曲がりにくく設計されており、各社が最新テクノロジーを注ぎ込むことによって昇華され続けています。

曲がらないドライバーなんてあるなら、早く教えてほしい…!

そんな声が聞こえてきますが、今回は曲がらないドライバーの選び方から、曲がらないおすすめドライバーをご紹介します!

なんで曲がらないのか?注意点は?デメリットなども説明しますので、参考にしてみてください。

1番おすすめなのは『YAMAHA inpres ドライブスター』

ヤマハ inpres DRIVESTAR ドライバーは、圧倒的な飛びとストレート弾道で飛距離を狙えるモデル。

トゥ・バック・ヒールにウェイトを配置し、驚異的な慣性モーメントを実現!

クセのないヘッド形状とフェース面が、構えやすさを感じ「安心して振り切れる」飛んで曲がらないドライバー!

安定したティーショットを実現したい方はチェックしてみてくださいね。

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目次

曲がらないドライバーの選び方

曲がらないドライバー 名器

慣性モーメントについて知ろう

慣性モーメントとは、物体の動かしづらさや止まる力のこと。

「MOI(moment of inertia)」とも表記されることがあります。

どういうことかというと、ゴルフクラブで表した場合、インパクト時に起こる左右へのヘッドの回転のしづらさのことなんですね。

ミスヒットをしたときの、ヘッドのブレや方向の狂いに影響する要素です。

左右慣性モーメントの大きいものを選ぶ

慣性モーメントには「左右慣性モーメント」「ネック軸周りの慣性モーメント」「クラブ慣性モーメント」の3種類ありますが、ここでは「左右慣性モーメント」に注目。

左右慣性モーメントの値「g・cm2」が大きければ、インパクト時にヘッドがブレにくくなり、方向の狂いが少なくなるので、インパクト時のフェースの向きに真っすぐ飛んでくれやすいということです。

オートマチックにストレートなボールを打ちやすくなるとも言えます。

この慣性モーメントが大きいドライバーこそ、やさしく寛容性の高い、曲がらないドライバーと言っても良いでしょう。

選ぶべき慣性モーメント値の目安

国内で発売しているドライバーのヘッド左右慣性モーメントの平均値は、おおよそ4560g•㎠です。

4900g•㎠以上あると大きく(上位20%)、4150g•㎠以下なら小さい(下位20%)といえます。

曲がらないドライバーを選ぶ際の注意点

左右慣性モーメント値は上限が決められている

ですが、慣性モーメントに関して、ルールで上限が決められています。

それが「5,900g/㎠」です。

ですので、慣性モーメント5,900g/㎠を超すドライバーは、ルール適応のドライバーの中では無いということを覚えておきましょう。

ちなみに「上下慣性モーメント」というのもありますが、こちらは現在のところ規制はありません。

慣性モーメントが大きいドライバーのデメリット

では、この慣性モーメントの値が大きければ大きいほどいいのか?ということですが、実はそうではありません。

この慣性モーメントの値が大きすぎると、ヘッドの動きが抑制されすぎてクラブが振りづらくなり、ヘッドスピードの低下に繋がります。

その結果フェースをスクエアに戻しづらく、フェースの向きが目標方向にまっすぐ向かないままインパクトを迎えてしまい、結局出球が安定せず飛距離も出にくくなるでしょう。

また、ボールを曲げたりといった操作もしづらくなるので、普段ボールを曲げてコースマネジメントしている方などにはデメリットになってしまいます。

曲がらないドライバーおすすめ5選!名器や初心者向けなど

曲がらないドライバー 初心者

ここからは、曲がらないドライバーのおすすめを5つご紹介します。

【PING】G430 MAX 10K ドライバー

メーカーPING
シリーズG430
左右慣性モーメント値5886g・㎠

ルール上限ギリギリまで攻めた左右慣性モーメント値を達成したPING G430 MAX 10K。

10Kは10,000を意味し、これは左右の慣性モーメントと、上下の慣性モーメントを足して10,000を越えたということを意味しています。

とにかくオートマチックにストレートボールを打っていきたい人、特にスイングが上手くなってきて、スクエアインパクトができるようになってきた中級者におすすめです。

【TaylorMade】Qi35 ドライバー

メーカーTaylorMade
シリーズQi35
左右慣性モーメント値5355g・㎠

こちらもTaylorMadeの新作ドライバーで、上下左右の慣性モーメントの合計が10,000を越えたモデル。

前モデルのQi10同様にヘッドの慣性モーメントを高め、打点ブレに強い設計に。

ヘッドのフェース側と後方の2箇所にウェイトを搭載し、自由にカスタマイズすることで「打点ブレの抑制」か「飛距離性能アップ」をユーザーがフィッティングできるところもポイント。

近年のドライバーは大慣性モーメントの傾向が強く、各社が最新テクノロジーを取り入れ曲がらないドライバーを開発しています。

ステルスシリーズから採用しているカーボン素材を使用した独自のフェース面はそのままに、TaylorMade究極の曲がらないドライバーに仕上がっています。

【本間ゴルフ】TOUR WORLD TW767

メーカー本間ゴルフ
シリーズTOUR WORLD
左右慣性モーメント値5355g・㎠

本間ゴルフの大慣性モーメントドライバーTOUR WORLD TW767。

TOUR WORLDのドライバーはこれまで、やや操作性に優れたモデルが多かったのですが、TW767は大慣性モーメントの仲間入りを果たしました。

オートマチックに適度につかまってくれるので、ミスを恐れず振っていける安心安定のドライバーです。

【YAMAHA】inpres ドライブスター

メーカーYAMAHA
シリーズinpres ドライブスター
左右慣性モーメント値5570g・㎠

ルール限界クラスの初速性能と最適打点の科学を搭載し、曲がりにくく初速が落ちない正統派形状のドライバー!

オーソドックスなヘッド形状でクセのない顔が、「やさしさ」を感じさせてくれます。

もちろん、ルール限界に迫る大慣性モーメントを持ちながら、飛距離性能も高くなるように工夫されています。

多くのゴルファーが、ドライバーの「ヘッドの高さの中央」と認識した部分で打つ傾向があることに着目。

正面から見ると盛り上がったようなクラウン形状にすることで、最も飛ぶ「フェース中心やや上部」つまり、「激芯」で打てるように設計されています。

【ONOFF】AKA RD5900

メーカーONOFF
シリーズAKA
左右慣性モーメント値不明

オノフAKA RD5900は適度なつかまり感が特徴の大慣性モーメントドライバー。

左右の慣性モーメント値は、詳細なデータが公表されておらず不明…。ですが、このドライバーに名付けられた名前を見てください。

「5900」という意味深な数字。これは左右慣性モーメントの規制上限値と一緒ですよね。

実際、このドライバーは慣性モーメントが強く、打点の安定しないアベレージゴルファーが非常に恩恵を受けやすいモデルです。

こういった大慣性モーメントのクラブは、つかまるけれどタイミングがズレると右にすっぽ抜けるといった症状が出やすいですが、RD5900は多少タイミングずれても打ち出し方向がかなり安定します。

1ラウンドのフェアウェイキープ率が格段に上がる結果の出しやすいモデルと言えます。

まとめ

今回は曲がらないドライバーをご紹介しました。

左右慣性モーメントの高さに注目し、ミスヒット時のヘッドブレに強いドライバーを取り上げています。

これらのドライバーの特徴を理解し使用すれば、フェアウェイキープ率が絶対上がるとともに、スコアアップにも繋がるでしょう!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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