この記事では、ゴルフにおすすめの5番ウッドについて書いています。
「5番ウッドを使いたいけど、どれを選べばいいの?」
「飛距離と安定性を両立できる5番ウッドのおすすめが知りたい!」
こんなふうに思っていませんか?
5番ウッドは種類が豊富で性能も大きく異なるので、どれを選べばいいかわかりにくいですよね。
そこで今回はゴルフに適したおすすめ5番ウッド8選をご紹介していきます。
選び方はもちろん、よくある質問も解説しているので、ぜひモデル選びの参考にしてみてください。
1番おすすめなのは『ピン G440 MAX フェアウェイウッド』
高い寛容性と安定した飛距離性能を実現。大型ヘッドでスイートエリアが広く、ミスヒットにも強い設計です。
安定したショットを実現したい方はチェックしてみてくださいね。
5番ウッドの選び方

それではさっそく、5番ウッドの選び方をご紹介していきます。
クラブ選びで失敗しないためには、ポイントを押さえるのが大切です。
特に以下の3点は必ずチェックしておきましょう。
- ヘッドの大きさと重心設計
- シャフトの硬さと重量バランス
- ロフト角と弾道特性
コツを理解するだけで、誰でも簡単にゴルフに適した5番ウッドを見つけられるようになりますよ。
詳しい内容を一緒に見ていきましょう。
ヘッドの大きさと重心設計で選ぶ
5番ウッドを選ぶなら、ヘッドの大きさと重心設計は最も重要なポイントです。
ヘッドと重心設計の選び方は以下を参考にしましょう。
- 大型ヘッド: スイートエリアが広くミスに強い
- 低重心設計: ボールが上がりやすく高弾道を実現
- シャローフェース: 地面からでも打ちやすい設計
なかでも、170cc以上の大型ヘッドで深低重心設計があれば安定した高弾道を実現できます。
初心者から中級者まで幅広く対応でき、フェアウェイからでもラフからでも打ちやすい設計になりますよ。
このようにヘッドと重心設計はショットの成功率に直結するので、必ずチェックしてから選ぶことが大切です。
シャフトの硬さと重量バランスで選ぶ
5番ウッドは、シャフトの硬さと重量バランスも重要な選択基準です。
ゴルフに必要なシャフト選びの目安をまとめました。
- フレックス: ヘッドスピードに応じてR、SR、Sを選択
- 重量: ドライバーシャフトより10g前後重いものを選ぶ
- 重量フロー: ドライバーとの総重量バランスを考慮
ちなみに、ドライバーと同じシリーズの5番ウッドを選ぶと振り心地が統一されるのでおすすめです。
ヘッドスピードが速い方や積極的に飛ばしたい場合は、硬めのシャフトを選ぶとより安定したショットが可能になりますよ。
シャフト選びはスイングとの相性が重要なので、自分のヘッドスピードを把握してから選びましょう。
ロフト角と弾道特性で選ぶ
5番ウッド選びでは、ロフト角と弾道特性も見逃せないポイントです。
ロフト角と弾道特性の選び方の目安は以下の通りです。
- 標準ロフト角: 18度前後で高弾道と飛距離のバランスが良好
- 高ロフト: 19-21度で初心者や非力な方向け、球が上がりやすい
- 低ロフト: 16-17度で上級者向け、低弾道で飛距離重視
一般的なアマチュアゴルファーには、18度前後のロフト角が最もバランスが良いとされています。
ボールが上がりにくいと感じる方は19度以上、しっかり飛ばしたい方は17度程度を選ぶと良いでしょう。
ロフト角は使用シーンや目的に合わせて選ぶことで、5番ウッドの性能を最大限に引き出せますよ。
5番ウッドのおすすめ8選

それでは、おすすめの5番ウッド8選をご紹介していきます。
どのモデルもゴルフに必要な性能をしっかり満たしているものばかりです。
ぜひ、自分のプレースタイルに合った一本を見つけてくださいね。
ピン|G440 MAX フェアウェイウッド
| メーカー | ピン |
|---|---|
| ロフト角 | 18度 |
| ヘッド体積 | 約180cc |
| シャフト | PING TOUR 2.0 CHROME 65 / ALTA J CB BLACK |
| 番手 | 3W、5W、7W |
- スピンシステンシー・テクノロジーで安定した弾道を実現
- 大型ヘッドと低重心設計でミスヒットに強い
- 安定した弾道で飛距離を伸ばしたい人
- ミスヒットに強い寛容性を求める人
高い寛容性と安定性を求めるなら『ピン G440 MAX フェアウェイウッド』がおすすめです!
キャロウェイ|ELYTE フェアウェイウッド
| メーカー | キャロウェイ |
|---|---|
| ロフト角 | 18度 |
| ヘッド体積 | 約175cc |
| シャフト | Ai Smoke シャフト |
| 番手 | 3W、3HL、5W、7W |
- AI設計のフェースで広いスイートエリアを実現
- 25,000ポイントのコントロールでミスを補正
- 最新のAIテクノロジーを体験したい人
- ミスヒット時のロスを最小限にしたい人
AI技術でミスを自動補正する最新モデルなら『キャロウェイ ELYTE フェアウェイウッド』がぴったりです!
テーラーメイド|Qi35 フェアウェイウッド
| メーカー | テーラーメイド |
|---|---|
| ロフト角 | 18度 |
| ヘッド体積 | 約178cc |
| シャフト | Diamana SILVER TM50 |
| 番手 | 3W、5W、7W |
- 高弾道でスピンを抑えた飛距離性能
- 調整機能付きで自分好みの弾道に設定可能
- 飛距離を重視したい中級者以上
- 弾道調整機能でカスタマイズしたい人
飛距離性能と調整機能を両立したいなら『テーラーメイド Qi35 フェアウェイウッド』がおすすめです!
テーラーメイド|SIM2 MAX フェアウェイウッド
| メーカー | テーラーメイド |
|---|---|
| ロフト角 | 18度 |
| ヘッド体積 | 約180cc |
| シャフト | TENSEI BLUE TM50 |
| 番手 | 3W、5W、7W |
- Vスチールソールでラフからの抜けが良好
- 80gソールウェイトで超低重心化を実現
- ラフや厳しいライからも打ちたい人
- 高弾道で飛距離を稼ぎたい人
ラフからの抜けと高弾道での飛距離を求めるなら『テーラーメイド SIM2 MAX フェアウェイウッド』がぴったりです!
キャロウェイ|パラダイム フェアウェイウッド
| メーカー | キャロウェイ |
|---|---|
| ロフト角 | 18度 |
| ヘッド体積 | 約170cc |
| シャフト | Diamana 50 for Callaway |
| 番手 | 3W、5W、7W |
- AIフェース設計でミスヒットに強い
- カーボンクラウンで低重心化を実現
- AIテクノロジーを搭載したモデルを使いたい人
- 高弾道で安定したショットを求める人
AI技術と軽量設計の組み合わせなら『キャロウェイ パラダイム フェアウェイウッド』がおすすめです!
タイトリスト|GT2 フェアウェイメタル
| メーカー | タイトリスト |
|---|---|
| ロフト角 | 18度 |
| ヘッド体積 | 約165cc |
| シャフト | Titleist TSP 310 |
| 番手 | 3W、5W、7W |
- コンパクトヘッドで操作性に優れる
- 上級者向けの打感とコントロール性能
- 弾道をコントロールしたい上級者
- 伝統的なタイトリストの打感を好む人
操作性と上質な打感を求める上級者には『タイトリスト GT2 フェアウェイメタル』がぴったりです!
キャロウェイ|ROGUE ST MAX フェアウェイウッド
| メーカー | キャロウェイ |
|---|---|
| ロフト角 | 18度 |
| ヘッド体積 | 約172cc |
| シャフト | Diamana 50 for Callaway |
| 番手 | 3W、5W、7W、9W |
- トウとヒールのフレーム設計で高慣性モーメント
- 中古市場でコスパ良好な人気モデル
- コスパ重視で高性能モデルを探している人
- ミスヒットに強い寛容性を求める人
コストパフォーマンスと性能のバランスなら『キャロウェイ ROGUE ST MAX フェアウェイウッド』がおすすめです!
ゼクシオ|12 フェアウェイウッド
| メーカー | ダンロップ |
|---|---|
| ロフト角 | 18度 |
| ヘッド体積 | 約175cc |
| シャフト | MP1200 カーボンシャフト |
| 番手 | 3W、5W、7W |
- 軽量設計で非力なゴルファーでも振りやすい
- ボールを拾いやすく高弾道を実現
- 軽量で振りやすいクラブを求める人
- ボールの上がりやすさを重視する人
軽量で楽に飛ばせるモデルなら『ゼクシオ 12 フェアウェイウッド』がぴったりです!
5番ウッドに関するよくある質問
ここでは、5番ウッドに関するよくある質問にお答えしていきます。
購入前の疑問や不安を解消して、自分に最適な5番ウッドを見つけましょう。
- 5番ウッドの平均飛距離はどれくらいですか?
-
5番ウッドの平均飛距離は、ゴルファーのヘッドスピードによって異なります。
一般的な目安としては、以下の通りです。
- 男性ゴルファー: キャリー180~200ヤード、トータル200~220ヤード
- 女性ゴルファー: キャリー130~150ヤード、トータル150~170ヤード
- 上級者: キャリー210ヤード以上も可能
ただし、これはあくまで目安であり、クラブの性能や打ち方によって大きく変わります。
自分の飛距離を把握することで、コースマネジメントがしやすくなりますよ。
- 5番ウッドと7番ウッドの違いは何ですか?
-
5番ウッドと7番ウッドの主な違いは、ロフト角とクラブの長さです。
それぞれの特徴を理解して、自分に合った番手を選びましょう。
- 5番ウッド: ロフト角約18度、飛距離重視、やや難易度高め
- 7番ウッド: ロフト角約21度、高弾道、扱いやすさ重視
- 飛距離差: 一般的に10~20ヤード程度
初心者の方は扱いやすい7番ウッドから始めて、慣れてきたら5番ウッドを追加するのがおすすめです。
どちらも状況に応じて使い分けることで、スコアアップにつながります。
- 5番ウッドはどんな場面で使うのが効果的ですか?
-
5番ウッドは、さまざまな場面で活躍する万能なクラブです。
主な使用場面は以下の通りです。
- ロングホールのセカンドショット: 距離を稼いでパーオンを狙う
- ティーショット: ドライバーより安全に正確性を重視したい時
- フェアウェイからの長距離ショット: 190~210ヤード前後の距離
- ラフからのショット: ヘッドが大きくボールを拾いやすい
5番ウッドは飛距離と正確性のバランスが良いため、コースの様々な場面で頼りになります。
状況に応じて適切に使い分けることで、スコアの安定につながりますよ。
- 初心者には5番ウッドと3番ウッドどちらがおすすめですか?
-
初心者の方には、断然5番ウッドがおすすめです。
その理由は以下の通りです。
- クラブが短く扱いやすい: 5番ウッドの方が約1インチ短い
- ロフト角が大きい: ボールが上がりやすく芯に当てやすい
- ミスに寛容: スイートエリアが広くミスショットでも飛距離が出る
- 多用途性: フェアウェイからもティーからも使いやすい
3番ウッドは上級者向けのクラブで、正確にミートできないと本来の性能を発揮できません。
まずは5番ウッドをマスターしてから、3番ウッドにチャレンジするのが良いでしょう。
まとめ
今回はゴルフにおすすめの5番ウッドをご紹介しました。
自分にぴったりの5番ウッドを選ぶコツは以下の3つです。
- ヘッドの大きさと重心設計
- シャフトの硬さと重量バランス
- ロフト角と弾道特性
ポイントを押さえるだけで、使いやすい5番ウッドがグッと見つけやすくなりますよ。
また、実際におすすめのモデルもピックアップしました。
どのモデルもゴルフに必要な性能を満たしているものばかりです。
ぜひ、自分のプレースタイルに最適な5番ウッドを見つけて、飛距離と安定性を両立したゴルフを実現してみてくださいね。


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