この記事では、オデッセイのパターグリップおすすめについて書いています。
ツアープロ選手の中でも多くの人が使っているパター、ODYSSEY。
パターの種類もたくさんあり人気の高いブランドですが、パターブランドだけあってパターグリップの種類も豊富なんです。
ODYSSEYのパターを使用している人も、そうでない人も、種類が豊富なODYSSEYのパターグリップを選んでみるのはいかがでしょうか?
純正の同じグリップに変えるのではなく、様々なグリップを試すことで新たな発見があるかもしれません。
今回は、パターグリップの選び方と、オデッセイのおすすめパターグリップをご紹介していきます。
1番おすすめなのは「JUMBO LIGHT 14 AM PUTTER GRIP」
とにかく軽く握るだけで良いので余計な力が入らず、手首の無駄な動作も減ってくるので素直にパッティングが可能です。
カラーバリエーションが豊富なところも、好みのパターに仕立てるには重要なポイント。
ODYSSEYのジャンボグリップは5色もカラー展開しているので、お気に入りのカラーを選べるのもオススメポイントです。
オデッセイのパターグリップの選び方
グリップ形状で選ぶ
パターのグリップ形状は主に3種類です。
テーパー型
テーパー型は、ヘッドにかけてグリップが少しずつ細くなっている定番の形状。
力加減やストロークなどを微調整したい方におすすめで、グリップの握る位置を変えることで握り具合やストローク感覚を細かく調整できるのもポイント。
ノンテーパー型
グリップの太さが均一になったストレートな形状が特徴。
手首の動きが制限されることで、余計な力や動きを軽減しやすくなります。安定感のある一定のストロークを求める人にオススメ!
ピストル型
ゴルフクラブメーカーのPINGが開発したピストル型のグリップは、背面が大きく張り出した形状が特徴です。
細めのものから普通サイズのグリップによく採用されており、自然にグリップするだけで左手の5本指がしっかりと固定されます。
グリップ素材で選ぶ
ラバー素材
ラバーグリップは、パターに限らずもっとも代表的な素材です!
カラフルなものも多いので、カラーを楽しめるのも魅力です。
ポリウレタン素材
ポリウレタン素材を使用したパターグリップは、素材の特徴上、軽量に作られていることがメリットです。
軽量素材のグリップを使用することでこういったバランス調整も可能なので、軽い素材のメリットを活かしてみるのも新たな発見があるかも知れません!
また、ポリウレタンのなめらかな表面は、ストレスのない心地よいグリップ感を感じることが出来ます。
グリップ重量で選ぶ
グリップ重量は、クラブ全体のバランスやパターの振り心地にとても影響があるので重要な要素。
軽いグリップと重たいグリップで、どのような効果があるのでしょうか?
軽量なグリップ
軽いグリップを装着するとヘッド側の重量が大きくなり、ヘッドバランスが重くなります。
つまり、当たり前ですが、ヘッド側の重量を感じやすくなるということです。
なるべくオートマチックにストロークをしたい方にオススメできるグリップです。
重ためのグリップ
反対に、グリップが重いほど手元側が重たく感じ、ヘッドバランスが軽くなります。
つまり、ヘッドを軽く感じられるということ。
グリップ重量別特徴まとめ
グリップ重量 | 重量目安 | ヘッドバランス | どんな人向け? |
---|---|---|---|
軽め | 50g台~60g台 | 重い | ヘッドの慣性モーメントを利用して オートマチックにストロークしたい |
普通 | 70g台~80g台 | 普通 | オートマチック派感覚派の両方初心者の方にも |
重め | 90g台~120g台 | 軽い | 手元でクラブを操作したい感覚派の方 |
オデッセイのパターグリップおすすめ7選
ここからは、オデッセイのパターグリップおすすめを7つご紹介します。
WHITE HOT BLACK PUTTER GRIP
重量 | 70g |
---|---|
グリップ形状 | テーパー型 |
素材 | ラバー |
カラー | 1色 |
オデッセイの純正定番パターグリップです。
軽めのパターヘッドに合うグリップですが、ホワイトホットシリーズを使用しているなら良いバランスになります。
JUMBO 14 AM PUTTER GRIP
重量 | 126g |
---|---|
グリップ形状 | テーパー+ピストル型 |
素材 | ラバー |
カラー | 全5色 |
ジャンボサイズパターグリップは根強い人気を誇る太めのパターグリップ。
好みに合わせて選びやすいのが嬉しいポイント。
太めの重たいグリップで余分な力が入らないようなグリップ感を求める方にもオススメです!
JUMBO LIGHT 14 AM PUTTER GRIP
重量 | 58g |
---|---|
グリップ形状 | テーパー+ピストル型 |
素材 | ラバー |
カラー | ブラック |
ODYSSEY JUMBO 14シリーズを軽量化したグリップ。
太めのグリップでありながら軽量なので、手首を使わずヘッドの重みを利用したストロークをしたい人におすすめです。
PUTTER GRIP MID JV
重量 | 77g |
---|---|
グリップ形状 | テーパー+ピストル型 |
素材 | ラバー |
カラー | ブラック/オレンジ/ブルー |
シンプルなテーパーピストルタイプ。
パターのタイプを問わず使いやすいので、迷ったらこのタイプを装着しておけば間違いないでしょう!
DFX GLEY PUTTER GRIP
重量 | 76g |
---|---|
グリップ形状 | テーパー型 |
素材 | ラバー |
カラー | ブラック/グレー |
ホワイトホットOGなどで採用されているDFXグリップのグレーバージョンです。
特にブラックだとありがちなデザインですが、グレーのパターグリップなら人とも被りづらい!
QUILTED 14AM
重量 | 62g |
---|---|
グリップ形状 | テーパー型 |
素材 | ラバー |
カラー | ブラック |
キルト生地のような縫製ラインが特徴のグリップで、美しい筆記体で「ODYSSEY」と書かれた上品なデザイン。
表面がゴツゴツしていないので、なめらかで柔らかい感触でしっかりと握ることができます。
STROKE LAB TEN PISTOL PUTTER GRIP
重量 | 76g |
---|---|
グリップ形状 | テーパー+ピストル型 |
素材 | ラバー/ポリウレタン |
カラー | ネイビー |
太めのテーパータイプで均等に握ることができるグリップ。
オデッセイの純正パターグリップで、STROKE LAB TENシリーズに採用されています。
オデッセイのパターグリップのメリット
グリップの種類が豊富
オデッセイのパターグリップは、重さ、太さ、デザインを含めて種類が豊富にあるところが魅力。
他メーカーのパターグリップは、2,3種類程度しか製造されてなかったりと種類が少ないですが、オデッセイのパターグリップはいろんな種類から選ぶことが出来ます。
オデッセイのパターグリップのデメリット
種類が多いので選びづらい
オデッセイのパターグリップは種類が多いので、重量バランスや好きなデザインなどを考えて選んでいくと選択肢が多すぎてしまいます。
種類が豊富で選ぶ選択肢が多いというメリットとは逆に、適当に選んでしまうと良くない結果になってしまうかもしれません。
自分に合ったパターにするためにも、どのようなパターにしたいのかを明確にしておくとグリップも選びやすくなるでしょう。
まとめ
今回はオデッセイのおすすめパターグリップをご紹介しました。
グリップ選びは、その形状や太さによって特性が異なるので、自分の手に合うもの、フィーリングが合うものを見つけましょう!
グリップ重量も、ヘッドバランス(ヘッドを重く感じたいか、軽く感じたいか)をどのようにしたいかで変化させると、より自分に合ったパターに生まれ変わるのではないでしょうか!
そして、オデッセイのパターグリップは種類が多いので、あなた好みのデザインが見つかるはずですよ。
ぜひいろいろ試してみてくださいね!
コメント