かっこいい！人と被らないキャディバックおすすめ10選！選び方のコツ

この記事では、人と被らないキャディバックおすすめについて書いています。

ゴルファーにとってキャディバッグは個性をアピールするものでもありますよね！

みなさんはキャディバッグを選ぶうえで、何を基準に選んでいますか？

大きさの見方や、機能性の違いなど、種類も様々でどのように選ぶか迷ってしまうと思います。

そこで今回は、キャディバッグの種類や特徴、その選び方から、個性をアピールできる人と被らないキャディバッグをご紹介していきます。

地味で飽きてしまったキャディバッグから買い替えたい人や、人と被りたくない個性派の人にも参考になれば幸いです！

人と被らないキャディバッグの選び方

口径で選ぶ

キャディバッグを選ぶ時は、収納力が変わる「口径」をチェックしましょう。

口径は、口枠の縦の長さのこと。

代表的なものは、8.5型、9型、9.5型の3種類。

8.5型は長さが約21cm、9型は長さ約23cm、9.5型は約24cmです。

口径が大きければクラブも収納しやすくなりますが、キャディバッグ自体も大きくなってしまうので、自分が持っているクラブ本数や、ヘッドカバーの大きさなどによる必要なスペースに応じて選ぶとよいでしょう。

	口枠の長さ	メリット	デメリット
8.5型	約21cm	スリムな形状 スタンド付きモデルが多い 軽量で持ち運びが楽	収納力がやや劣る ヘッドカバーの大きななどによっては収納が難しくなる
9型	約23cm	標準的な大きさで使いやすい 標準的な収納力もある	特にない
9.5型	約24cm	収納力が高い ボリュームのあるデザイン プロ仕様のモデルもある	幅があるので場所を取る フルセット収納するとかなり重くなる

重量で選ぶ

キャディバッグは、軽さで選ぶことも大きなメリットになります。

軽いキャディバッグであれば、荷降ろしや運搬もとっても楽です。

重たいキャディバッグは耐久性が高く、ボリュームあるデザインでいかにもゴルフバッグといった感じに。

重量別にどういった特徴なのかをみていきましょう。

1~2kg

この重さだと、ラウンド用のセルフスタンドバッグが多く、いわゆる14本をフルに収納できるゴルフバッグは少ないです。

ショートコースや練習場用に使用するには良いですが、本コースのラウンド用のものはほとんどありません。

2~3kg

キャディバッグの重さが、2~3kgに収まったものは「軽量キャディバッグ」といえます。

破れにくく丈夫で軽量な素材を使いながら、上手く軽量設計されたキャディバッグがおすすめ。

近年では軽量キャディバッグが注目されているので、一番選べるデザインが多く、人と被りにくいともいえます。

5~6kg

プロ仕様のツアーモデルといわれる大型のキャディバッグが、このぐらいの重さです。

プロが大型のキャディバッグを使用する理由は、入れるものが多いというよりかはスポンサー契約の問題で社名が大きく入れられる事が理由の1つでもあるようです。

あまりアマチュアゴルファーでプロ仕様のキャディバッグを使用する必要はないかとは思いますが、重くてもボリュームのある形が好きという方や、人とあまり被りたくない、プロ仕様のバッグを使いたい！というこだわりのある方にはオススメです。

素材で選ぶ

キャディバッグに使用されている素材もチェックしましょう。

軽くて負担の少ないもの、ちょっと重いけど重厚感のあるプロ仕様のデザインなど様々。

キャディバッグの素材によって、全体の重量が結構変わるので押さえておきたいポイントです。

特徴別にまとめているので参考にしてみてください。

軽量な素材

ポリエステル

とにかく軽さを求めるのであれば、ポリエステル素材がおすすめ。

水を吸わず熱にも強いのでメンテナンスが簡単！

また、ポリエステル素材を使ったキャディバッグは価格もお手頃なのも嬉しいポイント。

ナイロン

ナイロン素材は軽量で耐久性が高いのが特徴。

汚れに強く、水や油分などにも強い素材です。

生地の密度が高いので、ポリエステルだと生地が破けたりしてしまうのが心配ということであれば、ナイロン素材を検討してみましょう。

耐久性のある素材

ポリウレタン(合成皮革)

PU（ポリウレタン）と表記がされているものがこの合成皮革。

ナイロンや、ポリエステル製品よりガッチリした作りにできるので重厚感が増しますが、軽量さも損なわないのがポリウレタンの良いところ。

軽量さとしっかり感を大事にされる方はポリウレタン合成皮革のキャディバッグがおすすめです。

エナメル

エナメル製のキャディバッグの最大の特徴は高級感！

表面の美しい光沢はエナメルならでは。重たくなってしまうのはデメリットですが、キャディバッグとしての存在感、高級感を大事にされたい方におすすめの素材です。

また、エナメルは一種のコーティングなので、水や汚れに強くなります。

最近では、軽量キャディバッグが注目されているので、あえてエナメル素材を使用したキャディバッグを選ぶことで、人と被りづらくもなるでしょう。

素材別 メリット・デメリットまとめ

素材	メリット	デメリット
ポリエステル	軽い 水や熱に強い 価格が安い	生地が薄い 破れやすい 通気性が悪い
ナイロン	摩擦に強い 濡れても乾きやすい 型崩れしにくい	ポリエステルよりは重い 派手な柄などが少ない やや高価
ポリウレタン	肉厚でしっかりている 高級感が出てくる 比較的軽い	水分に弱く、濡れたまま放置すると劣化しやすい 熱や紫外線にも弱い
エナメル	艶のある高級感が出る 水に強く汚れにくい お手入れが楽	内部が蒸れやすい 熱に弱い 劣化するとベタつきが出てくる 価格が高め

機能性で選ぶ

フード付き

基本的にキャディバッグには、クラブの頭の部分をカバーするフードはついていますが、中にはついていないものも。

傷や汚れから守る役割もあるため、ついていると安心感はあります。

スタンド付き

スタンド付きバッグは、キャディバッグを斜めに固定して立てられるので、クラブの収納、取り出しが楽に行えます。

練習場に持っていくときも、打つ番手を変える時に取り出しやすく、しまいやすいのは便利です。

また、デザインにも幅が出ますので、スタンドの部分にカラーをつけているものもあります。

ちょっと人と違った物が欲しいという方の、デザイン選びの要素にもなります。

ショルダーハーネス付き

キャディバッグにはショルダーハーネスがついているタイプもあり、両肩からキャディバッグを安全に背負うことができるようなものもあります。

主にカート移動をしないプロゴルファーや競技ゴルファー、また、キャディの仕事をしている方にとっては重たいキャディバッグを手で運ぶ負担が減るのでおすすめです。

デザインで選ぶ

キャディバッグは、細かいことを抜きに、デザインで選んでしまうのも良いでしょう。

様々なデザインがありますが、基本的な作りは変わらないのがキャディバッグ。

キャディバッグは、個性を出せるところであり、ゴルファーにおけるファッションの一部。

いかにカッコいいか！いかに可愛いか！人と被りたくないのであれば、デザインを優先してみるべきです。

自分が好きなデザインで、愛着が出て長く使いたいと思えるかなど、そのデザインだけを決め手にしてしまうのも大いにありだと思います。

かっこいい！人と被らないキャディバッグおすすめ10選

ここからは、人と被らないキャディバッグおすすめを紹介します。

【BACK SPIN!(バックスピン)】 STAR Tour Golf Bag

メーカーブランド	BACK SPIN!
口径	9型
対応長さ	47インチ
重量	4.0kg
素材	ポリウレタン
フード	あり
その他機能	–

音楽、アートなどのサブカルチャーを中心にPOPで遊び心をミックスした個性的なデザインが特徴のBACK SPIN!。

存在感のある星柄が個性的で、とっても目を引きます！デザイン的には女性にもおすすめのキャディバッグです！

インパクトのあるデザイン性だけでなく、便利なフロントマグネットポケット、収納袋、貴重品入れ、隠しポケットなど充実した機能性。

さらにこだわりポイントは、各種パーツの高品質さ。

キャディバッグ市場で最も実績のあるものだけを集め、YKK社製ジップ、スナップボタンを使用、縫製強度にもこだわっているので、丈夫で長く使用できるように作られています。

【BACK SPIN!(バックスピン)】The Rolling Stones Red Lick キャディバッグ

メーカーブランド	BACK SPIN!
口径	9型
対応長さ	47インチ
重量	2.8kg
素材	ポリエステル
フード	あり
その他機能	スタンド付き

THE ROLLING STONESの象徴的なベロロゴを大胆に落とし込んだスタンドキャディバッグ。

誰もが見たことあるロゴなので、かなりインパクトがありますよね。

ローリング・ストーンズファンの方はもちろん、ロック大好きなゴルファーの方にもおすすめ。

より耐久性を高めたバリスティックタイプのポリエステル素材を使用し、重さ2.8kgと軽量化されているのも嬉しいポイントです。

【BACK SPIN!(バックスピン)】The Rolling Stones ユニオンジャックツアー 

メーカーブランド	BACK SPIN!
口径	9型
対応長さ	47インチ
重量	4.4kg
素材	フェイクレザー
フード	あり
その他機能	–

ユニオンジャック柄も、とっても目を引くオシャレなデザインですよね！

こちらは数量限定生産のため誰とも被らないレアなデザインです。

カラーにもこだわった生地は、日本での品質検査に合格したオリジナル合成皮革を使用。

マグネットポケット、貴重品入れ、隠しポケットなど機能も満載で、見た目だけでなく使い心地まで考えられているのがBACK SPIN!のキャディバッグの特徴。

【MIZUNO(ミズノ)】 スタンドキャディバッグ BR-DX

メーカーブランド	MIZUNO
口径	10.5型
対応長さ	47インチ
重量	3.0kg
素材	ポリエステル
フード	あり
その他機能	ショルダーハーネススタンド付き

ミズノグローバルモデル「BR-D」シリーズの、スタンドタイプのキャディバッグです。

口枠は10.5型と大きく、14分割の仕切りになっていて、クラブを簡単に整理・収納できます。

色味は明るくありませんが、カモフラージュ柄は男心をくすぐるデザインですよね！

【MARK＆LONA(マークアンドロナ)】 15周年記念キャディバッグ

メーカーブランド	MARK＆LONA
口径	9型
対応長さ	47インチ
重量	3.0kg
素材	ポリエステル
フード	あり
その他機能	－

木村拓哉さんがブランドアンバサダーを務めるハイエンドなアイテムを展開するMARK＆LONA。

2023年に15周年を迎え、限定キャディバッグが登場。

正面にはマグネット式で簡単に開け閉めできる小物用ポケットを配置。

フードのマチ部分にもクリア素材を使用することで中のものを探しやすくなり、デザイン性と機能性を両立。

ポケットの内側には、ボール、ティーなど細かなギアを収納できる仕分けポケットや、時計など貴重品を入れられる起毛素材の裏地付きポケットなど、ユーザーのニーズに合わせた機能を多数搭載しています。

【OMNIX GOLF(オムニックスゴルフ)】レインボーGD 組み立て式キャディバッグ

メーカーブランド	OMNiX GOLF
口径	9型
対応長さ	47インチ
重量	2.6kg
素材	ポリウレタン
フード	あり
その他機能	–

こちらはファッション性の高いオーロラデザインの組み立て式キャディバッグです。

オーロラにキラキラ光るキャディバッグは、まず人とかぶることはないでしょう。

組み立て式という珍しいキャディバッグですが、公式オンラインストアからは組み立て済みで購入することも可能です。

【VALIANT(ヴァリアント)】50本限定生産 エナメルキャディバッグ VA-019

メーカーブランド	VALIANT
口径	9.5型
対応長さ	47インチ
重量	4.0kg
素材	エナメル
フード	あり
その他機能	–

大人の色気を纏ったゴルフアイテムを展開しているVALIANT。

艶やかなエナメル生地にキルティングを施し、細部のパーツにもこだわって、キャディバッグの域を超えたアクセサリー感を演出しています。

あなたをよりカッコよく男前に魅せること間違いなし。

シリアル番号を1つ1つ丁寧に転写した限定品なので、周りの誰かと被りにくく、ひと味違うゴルフライフスタイルを楽しめます。

【LOUDMOUTH(ラウドマウス)】 限定 ストライプスタンドキャディバッグ

メーカーブランド	LOUDMOUTH
口径	8.5型
対応長さ	47インチ
重量	2.4kg
素材	ポリエステル
フード	あり
その他機能	スタンド付き

とにかくド派手なアート柄で有名なLOUDMOUTH。

どこにあっても必ず目に付くぐらい派手なので、自分のカートがどこにあるかもすぐわかりますね。

8.5型とやや小さめですが、ポリエステルを使用し非常に軽量に設計されているのがポイント。

価格も¥15,000を切っているのでお求めやすく、意外に高見えするデザインなのもポイントです。

様々なデザイン・柄があるので、どれにするか選ぶのが楽しいブランドです！

【JACK BUNNY(ジャックバニー)】  メッシュシリーズ　スタンドキャディバッグ 

メーカーブランド	JACK BUNNY
口径	9型
対応長さ	46インチ
重量	3.8kg
素材	ポリエステル
フード	あり
その他機能	スタンド付き

スポーティーなジャックバニーの定番ロゴデザインを施した、軽量で飽きのこないメッシュキャディバッグ。

蛍光カラーに白抜きのロゴマーク特徴で、特にイエローとピンクはとても目を引き、スポーティなファッションにもぴったり。

ジャックバニーらしいシンプルでスポーティーなルックスは、男女問わず使用できるので、カラーのみで目立つキャディバッグをお探しの方におすすめです。

【Psycho Bunny(サイコバニー)】 エナメルキャディバッグ シーズナルエディション 

メーカーブランド	Psycho Bunny
口径	9型
対応長さ	46インチ
重量	4.2kg
素材	エナメル
フード	あり
その他機能	–

大きなウサギの耳をつけたスカル＆ボーンズでお馴染みのサイコバニー。

イエローを基調に、「PSYCHO BUNNY」のロゴがランダムに配置されオシャレな雰囲気に。

ユニークなデザインで人と被りにくい上、エナメル仕上げにしているので高級感も兼ね備えたキャディバッグです。

キャディーバッグに関するよくある質問

ゴルフのキャディバッグは何年くらい保ちますか？

よくメンテナンスをしていても、15年程度が限界です。 

ポリエステル素材であれば、破れや擦れによる穴開き。

合成皮革などの素材であれば、表面にヒビが入ってボロボロになってしまったり、ベタベタして剥がれやすくなります。

長く使用したければ、その素材に合ったメンテナンスや保管方法を心がけることが大事です。

ゴルフバッグは男女で違う？

ゴルフクラブの長さや大きさも違うため、一般的に男性は9型以上、女性は8型～8.5型と、口枠の口径サイズが違ったりはありますが特に決まりはありません。

ファッションと同じで、デザイン的なところでの違いはあります。

口枠の仕切りはどれがおすすめ？

一般的には5~6分割くらいのものがおすすめで無難です。

14分割というフルセットのクラブ本数分仕切りがあるタイプもありますが、1本1本クラブを丁寧にしまう時間が無いときには意外と不便になります。

まとめ

今回は、人と被りづらいキャディバッグをご紹介しました。

キャディバッグは、利便性の違いは多少あるものの、基本的な作りはほとんど一緒。

機能性の違いよりは、柄やデザインの違いの方が多いです。

人と絶対被らないようなド派手なデザインや、限定品を持つことは個性が出るはずです。

ぜひゴルフが楽しくなるようなキャディバッグを手に入れてみてくださいね！